【評価,Review】HERCULES (ハーキュレス) ヴァイオリン/ヴィオラスタンドの使い方、感想。弓もかけることができるおすすめバイオリンスタンド。

私はいつもバイオリンを弾く部屋があって、
バイオリンをおいておく時にはピアノの上に置いたり、イスの上に置いたりしていました。

いちおう簡単にでありますが、部屋には湿度計を置いて湿度の管理も行ってます。


頻繁にバイオリンを練習するとき、いちいちケースに入れてしまうのはめんどくさい。。。

だからといって机やイスの上などに置いておくのも不安定だし、f字孔が上に向いたままになっているから
ほこりも入るかもしれない。。。


というわけで買ったのが
HERCULES (ハーキュレス) ヴァイオリン/ヴィオラスタンド DS571BB


HERCULES (ハーキュレス) ヴァイオリン/ヴィオラスタンドを開封、組み立て

完成図は箱に書かれた姿のはず。組み立てよう。



まずはこんな感じで袋に入って折りたたまれています。







この部品は松脂を置いておく部分です♫





組み立てた時、この上に松脂を置くわけです。
松脂を置かなくても、あるいは別のものを置いても良い場所ですね。




おおっ!袋が入ってる!
なるほど、持ち運びの時にはこの袋に入れて持ち運んでってことですね、了解です。




これが弓をかける部分。2本かけることができ大変便利です。
高さが十分にあるので、弓が床につくことなくかけることができます。




さきほど写真であげた松脂の部分はここです。




弓を実際に2本かけてみます。





完成!というわけで完成図の外観がこちら。




HERCULES (ハーキュレス) ヴァイオリン/ヴィオラスタンドを使ってみて

最初の印象では、バイオリンを下から支える部分がないので大丈夫かなと思っていました。
イメージは下の写真のような感じです。(下の写真はハーキュレスのスタンドではありません)
実際にはバイオリンをたてかけると重みでネック部分が自然に固定されます。


この部分にバイオリンのネックをかけます。
(この写真からはまたハーキュレスのスタンドの写真です)



自然にバイオリンの重みが加わり、



しっかり固定されます。
肩当てを使用している人は、肩当てをつけた状態のバイオリンをかけることができるのも嬉しいですね。




三脚は細身ではありますが、しっかり土台を支えてくれます。

普段はケースにバイオリンをしまっておく人でも、
練習する場所でちょっとたてかけておくというときに安心できます。


私の場合は練習する部屋に常設してます。



バイオリンをディスプレイするような用途にももちろん使えます。


購入してとてもよかったです。


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