【必見】楽器演奏が劇的に上達する!初心者から知っておきたい練習と演奏の極意。
音楽は聴くだけでなく、演奏することもとても楽しいですよね。
しかし、実際に楽器を演奏してみると、なかなか思ったように演奏できないものです。
YouTubeなどで気軽に人が演奏してる姿を見ることができ、
「どうしてあんなに簡単そうに弾けるのだろう...」と思ったことがある人は一人や二人ではないはず。
この記事ではピアノ初心者、ギター初心者、ヴァイオリン初心者...そして上級者まですべての楽器演奏をする人に向けて練習と演奏の極意を紹介します。独学で学んでいる方にも参考になると思います。
ミスを恐れないこと
あなたは練習の時にしてしまうミスをどのように考えていますか?
あるいは、ミスにはどんな種類のミスがあると思いますか?
「ミスは良くない。ゆっくりでもとにかく間違えずに弾くことが大事だ。」
「集中力がない。なまけている。」
「練習曲とはいえ音楽的に弾かねば。」
こういった言葉はどれもよく聞きますよね。
これらは一面では真実を捉えているものの、真実そのものではありません。
これらの言葉を鵜呑みにしてしまうことで生まれる弊害もあります。
たとえば、ミスを恐れてゆっくり弾く練習ばかりしていると演奏のダイナミックさは失われてしまいます。
とても遅いテンポなら弾けるけど、速くすると指がもつれて弾けなくなる、などは多くあることだと思います。
まずは、固定観念を変えていきましょう。
ミスはあなたが思っているよりも悪いものではありません。
ところで、ミスをしてしまって嫌だな感じる時というのはどんな時でしょう?
やはりまず思いつくのは、人前で演奏するときではないでしょうか。せっかく一週間練習してきて完璧だと思っていたのにいざ先生に聴いてもらうとなると緊張して上手に弾けなかった、あるいは発表会に満を持して臨んだのに音を外すばかりしてしまい恥ずかしい思いをした、などでしょう。
ミスに対するイメージというのは最悪です。
ミスを防ぐにはどうすればよいか?
それは、
意味のあるミスを恐れずしていくこと
なのです。
練習する上で大事な心構えを列挙します。
・自分の体を完全にコントロールできるはずなんだという思い込みをやめること。
・音楽することを楽しむこと。
・ミスしてもそれは罪ではなく、ミスをした一箇所一箇所を丁寧に気づくこと。
・ありのままに、弾きやすかったところ、弾きにくかったところを感じること。
この心構えのなかで、ミスを「気づくこと」や「感じること」が大事だということを言いたいのです。
逆に言うと、
ミスをすること自体ではなく、集中することなくどんなミスなのか気づいてもいないミスが良くないのです。
練習なのに「演奏」してしまう人がいます。
たとえば来週までに先生に見てもらう曲があるとして、家での練習も先生に聴かせるように漠然ととりあえず最初から最後まで曲を通す練習ばかりしてしまうパターンです。
いつも間違えてしまう箇所があるのに、なんとなく通す練習をしてしまい、そのミスがどんな種類のミスなのか(指や体の問題なのか、音符を理解できていないのかなど)を理解せずに練習時間を使ってしまう。
「さっきしてしまったミスは普段の自分じゃない!きっと本番ではできるはず」
「なんか集中してなかっただけ〜」
「まあ大体こんなもんだろ・・・」
「緊張してしまって意味不明。。。」
これは非常にもったいないのです。
自分がしたミスを正面から受け止めて、その回数を増やす。気分を楽にして弾くけど、集中してどんな風に弾けたかを気にする。根を詰めず、自分の感情を穏やかにして楽しむことが大事です。
楽器が上手くなっていく人は、ミスに対する向き合い方が正直で、効率よく潰せているのです。
楽器を弾く上でミスは嫌というほど繰り返してしまいます。
特に譜読みを間違えてしまった時などは最悪で、本番前に気づいて修正しても本番では間違ったまま弾いてしまったり。。。
これは演奏する上で心が支配する領域が大きすぎることが原因しています。
「間違えて練習してはいけない」「ミスは恥ずかしい」などなど、、、
これらに共通しているのは、簡単に言うと”考えすぎ”ということで、自分の心を楽器演奏に反映させすぎているのです。
楽器演奏とは物理的なもので、特定の位置に指があり特定の力が加わっていればできるものです。
自分の意志の力ではその場その場の精神状態に左右されすぎるのです。
自分を信じて、自由に自分の身体を動かすことが良い演奏の秘訣です。
楽器が必ず上達するための練習とは
まずはじめに次の項目を確認してください。
・健康であること(たとえば38度以上の熱がある、骨折しているなどの無理な状況で楽器の練習は避けたほうが良いでしょう)
・楽器を弾く心の準備があること(忙しい現代人のあなたです。いろんなことに気をとられているかもしません。集中してできる時間があるならその時間を楽器練習だけに集中しましょう)
・楽器を弾くことが楽しいこと(無理矢理では効率の良い練習はできません)
これらを前提条件に、練習の仕方を見ていきましょう。
1.楽器を弾くための準備体操をしよう
準備体操の重要性を認識していない楽器演奏者が驚くほどいます。スポーツ選手なら準備体操をすることが当たり前なのに、同じように身体を使って行う楽器演奏に準備体操が重要でないわけがありません。
楽器演奏をする前にストレッチをすることはとても大事です。手足の曲げ伸ばしや、背筋、肩甲骨など身体面のストレッチをしておくとびっくりするほど身体が自由になることを感じると思います。
また、その楽器特有のストレッチ、たとえば指のストレッチなどを大事にしてください。
たとえばヴァイオリンであればカール・フレッシュのBasic Studiesがとても有効で、自分の手が生まれ変わったかのように柔軟になります。
(http://imslp.org/wiki/Urstudien_f%C3%BCr_Violine_(Flesch,_Carl))
あなたがピアノ弾きであろうがギター弾きであろうが、必ずその楽器を利用した指の体操などがあると思うので、積極的に行ってみてください。
今までやったことがないなら、きっと楽器人生が変わります。
2.楽器に自由に触れてみよう
しっかり楽器を練習している人なら、もしかすると音階から練習しなければ、あるいは練習曲から練習しなければなどと思っているかもしません。
それはそれで自然に思うことなら良いのですが、もっと気楽に楽器に触れて音を出し、その楽器と戯れてみましょう。
ピアノであれば鍵盤ひとつひとつは適当に弾いてみる、弦楽器なら弦を感じてみる、ポジションを感じてみるなどと楽器と触れ合い、大きく緩やかに響かせてみてその音を感じましょう。
3.練習に明確な意図を持とう
曲を演奏すると一言で言っても、いろいろなパターンがあります。
すでに弾ける練習曲で、自分の技術のメンテナンスをする曲。新しく譜読みする曲で、曲自体を学んでいきたい曲。自分のお気に入りの曲で、毎日弾いていたいリラックス曲。
などたくさんあると思います。
しかしたとえば、新しく譜読みしていく曲なのに曲自体を学ぼうとせず、自分がその曲でなしうる技術的なことばかりに関心がいってしまうとどうでしょう、あまり良いこととは思えません。
いろんな曲がある中で、それぞれの曲において意識することを明確化すれば、とても良い練習になります。
4.重点的に練習する範囲を決めよう
やってはいけない練習は、ただただ漠然と曲を弾いているだけで、とくにはじまりも終わりも意識していない練習です。そして1回うまく弾けたからといって以前までミスをしていた箇所に目をつむり先に進むようなことは避けたほうが良いでしょう。
明確にここからここまで練習するということを決めて、専念することが大事です。
上手く演奏できるならその部分の習熟が進む。もし上手くできなければミスを認識できます。
5.どんな風に弾きたいか音符をイメージしよう
曲に取り組む際に、たとえば自分が大好きな曲の時、その曲のイメージがありますよね。
「あの部分がすごくきれいで大好き!」と思うことは自然なことで、そのイメージを大事にしましょう。
先に述べたように練習する範囲を決めたら、つぎはその部分をどんな風に弾きたいかイメージして練習し、「思ったように弾けたかな?」と自問自答してみます。
その時にはあまり楽譜上の強弱記号を意識し過ぎないようにしましょう。
たとえばp(ピアノ)=弱く、だと思いすぎずに、pと書いてあっても感じるままに思い切って弾いてみましょう。楽曲をすぐに仕上げる必要はないのです。
6.細やかに振り返ろう
どこが上手く弾けて、どこが上手く弾けなかったか、客観的に見れるようにしましょう。
上手く弾けて自己陶酔していても、間違いだらけで自分には才能がないなんて落ち込んでいても、どちらも良い練習の大敵です。
きのうまで完璧に弾けていても関係ありません、今自分が弾いてどうだったか、どう間違えたのか、素直に受け止めましょう。
7.休憩してリラックスしよう
根を詰めすぎると、身体も心も疲れてしまい、良い練習ができなくなります。
良い練習をするためには休憩が大事です。まったく別のことをしても良いと思いますし、プロの演奏動画などを見てイメージトレーニングをするのも良いでしょう。
演奏することだけが練習ではないのです。
最後に
ただ漠然と曲全体を通して練習するというのはむしろ有害であることが多いと言われます。
その楽曲を注意深く見ることもなく、自分の技術をつぶさに観察することもないからです。
先に述べたような意識的な練習を積み重ねること。
そして良いミスをたくさんして、それを冷静に受け止め、心に縛られず思い切って身体を動かし演奏すること。
この記事を呼んでくださったあなたが少しでも楽器上達をして、さらに楽しい音楽人生を歩むことができれば幸いです。
長文読んでいただきありがとうございました。
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未経験者歓迎!!オーボエに触れてみませんか?
「オーボエの音が好き。」
この一文に、ウンウンとうなづいて下さっているあなたに。
今日はとっておきの情報をお伝えしたいと思います。
実は、プロが教える本格的なオーボエレッスンを、
ついに自宅で受講できるようになりました!
家でゴロゴロしながら、パジャマでもOK。
好きな時間に、好きな分だけ受講できるレッスンです。
オーボエといえば・・・
「オーケストラで最初に音出しをする、あの素敵な音色・・・」
「のだめカンタービレで黒木くんが吹いていた素敵な楽器」
といった印象があると思います。
ですが同時に
<<めちゃくちゃ難しい!!!>>
という印象もあると思います。
やはり、美しいものには刺がある、ではないですが、
あれだけの美しい音色を出すには、それ相応の苦労がある・・・。
ところが、
この常識をくつがえす教材が登場しました。
自宅で楽しく、ラクラク「オーボエ上達」を叶えるレッスンです。
講師は、本場ウィーンのオーケストラで主席オーボエをされていた
“佐藤亮一”先生です。
佐藤先生のオーボエレッスンはとてもユニークです。
まず、「腹筋いらない」と言っています。
えー!?と思いますよね。
本当の音の作り方は、腹筋ではなく、ある部分を意識して
吹くことだそうです。
さらに、オーボエの音程が狂うのは、基準の音がそもそも
間違っている、とおっしゃっています。
オーボエで基準にするのは「ラ」の音が一般的なのですが
それこそが、音程が狂う原因なのです。
佐藤先生の話を聞いていると、目からウロコです。
新しい発見だらけで、話を聞いているだけで、なんだか
オーボエがすごく上達したような気分になるくらいです。
初めてでも本格的なオーボエレッスンをご自宅で受講できます。
方法はとても簡単。
DVDとテキストが届くので、DVDを見るだけです。
口元、手元のアップや、横からのアングルなど、とても
分かりやすい映像で解説されているので、見て、吹いてみるだけで
グングン上達するでしょう。
講師の佐藤先生は、ウィーンの国立音大で学ばれた本格的な
オーボエ奏者です。
在学中より、ウィーンのオーケストラでオーボエを吹いていました。
しかも師匠はウィーン・フィルのオーボエ奏者だった
ゲルハルト・トゥレチェック氏です。
帰国後は、全国を演奏活動しつつ、自身の教室でオーボエを教えて
いらっしゃいます。
さらに、中学、高校でオーボエのトレーナーとして指導にも
あたっていらっしゃいます。
いわば、演奏も教えるのもスペシャリストと言えるでしょう。
オーボエは教える人がいないことから、独学で学んで変な癖が
ついてしまっている方も多い楽器です。
同じ学ぶなら、本場の奏法を熟知している先生の
分かりやすいレッスンのほうが上達も早いでしょう。
しかも、佐藤先生のレッスンは曖昧な話が出てきません。
どう吹けば、どんな音が出るのか。
変な音はどうやって吹いていると出るのか。
具体的に実践しながら解説しています。
ですから、見て一目瞭然、聞いて納得のレッスンです。
想像してみてください。
あの、憧れの可憐なオーボエの音色を、自分で奏でることができたなら。
オーボエの音色は独特の美しさがあります。
他の楽器にはない魅力がありますよね。
ですが、なかなか教えてくれるところがないのも事実です。
これを機会にぜひ、あなたもオーボエにチャレンジしてみませんか?
初めてでも今なら、楽器選びの方法をプレゼントしています。
楽器を選ぶところからでも安心です。
「ずーーーっとオーボエに憧れていた!!」という方は
このチャンスをお見逃しなく♪
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