【メトロノームと友達になれる】テンションが上がるおすすめのメトロノーム。無料メトロノームアプリを遥かに凌ぐ実用性、演奏の上達の手助けに。

今日はメトロノームの話。

音楽をされている人はメトロノームを使ってリズムの確認をしますよね。一定のテンポを刻んで少しリズムが特殊なところのために使ってみたり、1拍を4分音符分としてとり、実際に弾くのを8分音符にしたり16分音符にしてみたり、、、様々な使い方があります。


最近はスマートフォンも普及し、とても便利になりました。そしてメトロノームスマートフォンのアプリとしてたくさん存在していて、しかも無料のものも多いです。携帯なら普段持ち歩いているし、移動した際に忘れることも少ない。
グーグルで「メトロノーム」と検索すると、なんとメトロノームがブラウザ上から使えます。なんて便利なことでしょう!


では、物体として存在している機器としてのメトロノームはもう用無しなのでしょうか?
私の考えでは全くそんなことはありません。機器としてのメトロノームの良さと、おすすめのメトロノームを紹介します。


おすすめのメトロノームとはズバリ、

SEIKO セイコー クォーツメトロノーム SQ60 ブラックです。

メトロノームセイコー クォーツメトロノーム)の利点

箇条書きで挙げると、

”モノ”としての親しみ
操作の楽しさ
デザイン性
携帯を使わなくていい(アプリを起動させておかなくてよい)

のような感じでしょう。


メトロノームを使おうと思う時、それは一定のリズムを刻んで欲しいということですよね。メトロノームをいかに活用できるかは音楽の上達にはとても大事で、メトロノームは必須アイテムと言えます。つまり、メトロノームとまるで友達のように親しくなることで、より演奏が上手くなっていくということです。「”モノ”としての親しみ」とあえて言ったのは、携帯アプリのメトロノームではそのような親しみが生まれにくく、意外に活用しない気が私にはするのです。携帯アプリの無料メトロノームは確か外出先でちょっとメトロノームを使いたいという時には便利ですが、がっつり使うには広告が邪魔になったりします。携帯は他にもLINEやメールで使ったりもしますから、メトロノームで電池を消費してしまい困ったことになってからでは遅いです。
メトロノームは演奏の上達を助けてくれて、もしメトロノームに親しみを持ち仲良くなるような気持ちがあればこれほど素晴らしいことありません。メトロノームを使って練習することは基本的にあまり心地のよいものとは言えないと思います。「急かされているようだ」「なんだか機械的で。。。」など、メトロノームを使った練習を敬遠する人もいます。しかし、メトロノームで随所にリズムを確認し練習することはとても大事なことです。そしてメトロノームに愛着を持つことで、メトロノームを使いたがらない自分を乗り越えることができるのです。

セイコー クォーツメトロノームは手のひらに収まり、デザインがかっこよく、テンポをダイヤル式で「カチカチカチ」と鳴らしながら回して設定します。カチカチカチ回してテンポを設定するその操作感がやみつきになります(笑)。

時計メーカーとして有名なSEIKOというのも渋くていい感じ。SEIKO製のメトロノームというだけでも気持ちが上がる、という単純な私。

大きさの比較。文庫本に比べてこれくらいの大きさ。


実際の音や様子はこちらに動画がありますね。


メトロノームなんてアプリで十分という時代に、それでもなおメトロノームという機器には価値があると私は思っています。とても愛着も湧きますし、おすすめです。