お金を稼ぐことと好きなことをすることの間


お金を稼ぐことは生活に必要なことです。人生に必要なことのうちのひとつであると思います。お金が全くいらないと言っている人にぼくは会ったことがありません。誰しもが、お金の重要さをわかっています。


時たま、「好きなことを仕事にできればいい」ということを聞きます。好きなことをしてお金を稼いで、生活をしていき、また人生を豊かにしていくことだと思います。


ぼくは最近、これに疑問を持っています。



結論から言いますと、お金を稼ぐということを目標にした場合、それについて一番効率がいい方法を探したほうがいい。つまり、好きなことがお金を稼ぐことにたいして効率的じゃない場合、それをお金を稼ぐ手段にするべきではないということです。

だから、好きなこととお金を稼ぐ手段は別に考えたほうがいいと思うんです。

もちろん、好きなことが収入に結びつく場合もあり、それで生活をしていけるレベルで、なおかつ自分が納得出来るならそれで万々歳です。


しかし、好きなことをお金にしたいと考えている場合、最終的な目的は何なのか明確にすることを忘れてしまいがちな気がします。何かを達成したいと考える場合、目的はひとつに絞るべきだとぼくは思ってます。なぜなら、二つ三つになってしまうとぶれるからです。単純明快ですね。

好きなことができることを最終目標に置くのか、お金を稼ぐことを最終目標におくのかで、その物事に対する態度が変わります。



そんなことをふと思った、深夜の4時でした。。。