絶対に挫折しないiPhoneアプリ開発入門　番外編１　プログラミング初心者が初めてアプリ開発に挑戦する時

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絶対に挫折しないiPhoneアプリ開発入門

みなさん、参考になっていますでしょうか？

今日は、プログラミング初心者が初めてアプリを開発しようと思った際の、注意点といいますか、心構えのようなものをぼくなりにお話しできればいいなと思います。

簡単な入門書を買い、単純なアプリケーションを作ってみて、アプリが作れることに自信を持つ

アプリをつくりたいと思ったこと、そのこと自体がまず奇跡です。世の中これだけの職業、娯楽があるなかで、あえてアプリを使うだけではなく開発しようと思ったあなたは本当に珍しい存在です笑

何となく興味を持った、お金を稼ぎたい、目立ちたい、などいろんな動機があると思われます。

はっきり言って、最初の動機は何でも、不純だろうがなんだろうがいいんです。

アプリをはじめて作ろうと思ったあなたは、入門書を買うと思います。

たとえばこれ

ひとつひとつ、iPhoneアプリでできることを説明していて、しかもカラーの図解がかなりわかりやすいと思います。
本の親しみやすさというのもきっと大事な要素のうちのひとつです。

詳しくは、

絶対に挫折しないiPhoneアプリ開発入門Part.3 ~Xcode4.2の起動、InterfaceBuilderの利点欠点、神本紹介~

しかし現実は、入門書だけではおそらく自分が思うようなアプリは作れない

さて、入門書を買ってやってみたとはいっても、想像しているような立派なアプリはおそらくできないと思います。
なぜならそれは、あくまで「入門書」だからです。

たとえば、本当に最後に大事になるのはアプリの申請ですが、アプリの申請方法などが書かれていても、細部で起こる様々な困難を具体的に解説している本をみたことがありません。
それはアップル社のその時の事情も絡むので、そういった方面で言い訳することはできると思うのですが、
やはり初心者はこの辺の詳しい解説もほしいところ。

何より大事なのは、

買った本があるなら、その本に書いてあることを詳細に読む

あきらめずに必ずできると信じて検索すること

検索して出てきた記事の通りやってできなかったとしても、自分に誤りがないか徹底的に調べ抜くこと

とにかくトライ＆エラーを繰り返し、失敗することが当然だという姿勢でのぞむこと

今日出来なくても、明日出来るようになる可能性はけっこうあると自覚すること

だと思います。

プログラムが思ったようにできないと、どうしようもない絶望感に襲われることがあります。
このまま一生ここで詰まって、先に進めないんじゃないかとか思うこともあります。

「絶望感」はある意味当然の感情なんだなと自覚するだけでもかなり変わります。

そして、

その絶望の先にこそ、世界を創造する力が眠っているんだということです

壁にぶち当たって上等！今日出来なくても、明日出来ないなんて誰が決めることができますか？

明日は明日の風が吹きますよ！

自分が作ったアプリで、世界がなんらかのかたちで、少しでも変わるはずです。

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