TwitterでHTTPSを使ってみよう 〜インターネットセキュリティの簡単なお話 SSL〜

インターネットをしない日はないと言っても過言じゃないですよね。

ぼくはt-comを使ってます


さて、あなたのパソコンのセキュリティって、どうなってるかご存知ですか?

ウイルスバスターを入れてる人、Newtonを入れてる人、何にもいれてない人、違う形でセキュリティ対策をしている人、
さまざまだと思います。


今回は、「HTTPS」についてお話しします。

今大変流行っているSNSサービスのひとつ、TwitterHTTPSを使用してみましょう。

まず、アカウント設定に入ってください。

設定画面を開けましたか?下の方を見ていき、チェックを入れてください。

すると、こんな風な表示が出てきたと思います。


これで、HTTPSが使用できていることになります。

なぜHTTPSを使うのでしょうか?

HTTPSとは「HTTP over SSL」の略、SSLを用いてHTTP通信を行う通信手段で、HTTP通信というのは、WebブラウザとWebサーバーの間でデータをやりとりするための通信手段です。


ウェブサイトでは、個人情報やカード情報が通信中、常に盗み見られる危険性にさらされています。

SSLで暗号化することで個人情報を盗み見から守ります。

自分が送っている情報を暗号化して送ってくれるので、途中で変な人がその内容を見ようとしても
暗号化されているのでわからないということです。


たとえばTwitterだと、自分のアカウントの情報がもれて、
アカウントを乗っ取られて、恥ずかしいツイートをされたら嫌ですよね(笑)




ちなみに、暗号化していても偽物のサイトに送ると意味がないです。

そこで、鍵マークをクリックしてみてください。

こんなのが出ます。

認証局が審査した本物の運営者名を確認できます。
そうすると安心ですね。



ぜひこの機会に、セキュリティ関連のことに少しでも興味を持ってもらえたら幸いです^^